マルハナバチのつぶやき

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zoom RSS 中央公論12月号

<<   作成日時 : 2018/12/27 12:24   >>

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  最近はDマガジンで週刊誌は比較的目を通している。と言ってもあれだけある中から私が目にしているのは、偏った内容のほんの少しだけだろう。週刊誌を買わないだけでなく、月刊誌も分厚いから、読むのが大変そうで、ほとんど手を出していなかった。でも今回は中央公論12月号が目についたので買ってみた。手にしてみると、とても勉強になった。週刊誌が、その時々の出来事を追っていてあまり掘り下げないのに対して、月刊誌は編集方針に基づいてテーマを決め、筆者を選び、論を展開しているもんだと思った。日々の新聞・ニュースあるいは週刊誌を読んでいるだけでは、今どんな重大なことが進行しているのか全体像は掴めていないのを実感。
 
中央公論12月号で入ってきたことをざっくり書いてみる。

佐藤優「北方領土返還、これが最後のチャンスだ!」…現在の米中あるいは朝鮮半島の動きの中でロシアにとっても日本にとっても、両者が接近しておく必要があり、両国の政治状況も今がチャンス。その場合、平和条約締結の条件として四島返還は取り下げてニ島返還で話をすすめ、ゆくゆく残りの二島の話し合いをしたらいい。

「新潮45」の杉田水脈(みお)「LGBT支援の度が過ぎる」掲載と廃刊…新潮45では「LGBTの彼ら、彼女らは子供を作らない、つまり生産性がないのです」という記述が批判の対象になった。自らもゲイ当事者であるという千葉雅也氏は「国家」とは、未来へとつなぐ子供という存在があってこそ意味をなす巨大な生命体です。しかしLGBTは子供を作らないため、その連続性を切断する敵対的な関係にある。国家主義的な保守たちは、LGBTのそんなところに疑問を投げかけるのです。」とし、最後に「批判者は休刊に追いやったことで喜んでいるでしょうが、これを成功事例として捉えてはいけないと思います」とある。

角幡唯介「関りを奪うテクノロジー」…論旨は「GPSなどテクノロジーを使うと便利ではあるが、目的を達成するまでの労力を省いてしまい、対象との身体的な関りが失われ、世界から切り離された、ある種の喪失感が生み出される。」。私は作家・探検家である角幡唯介氏のことをさっぱり知らなかったけれど、現在42歳で新刊「極夜行」は最近ノンフィクション本大賞を取っている。探検家がこんなにひきつける文章を書くのかと、アマゾンに彼の本を注文した。

あと印象に残ったのは「サピエンス全史」、カヴァノー判事、MeToo、ポピュリズム、「キングダム」、本庶佑など。
 

 

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内 容 ニックネーム/日時
不勉強で、ミーハーの私にとっては、幾分かでも、刺激になりました。
戦国武将、歌舞伎役者、つい150年前くらいまで、LGBTなどと言わないまでも、生きていく道はいろいろあったのに、明治以降、鹿鳴館主義でキリスト教的な禁欲主義をそのまま受け入れたから、住む場所がなくなった人が沢山いるのかもしれないと想像しています。 LGBTが子を生まないという問題より、結婚しない若者のほうが、問題が大きいのではと思います。しかも、結婚したあとの、離婚が多すぎるように思います。
ishiguro
2018/12/27 22:03

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