田中一村終焉の家

名瀬の中心部から車で10分ほどの市街地のヘリ、山にかかるところに田中一村終焉の家がある。

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 こちらも管理している人がいない。

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  家に近づくと、だいぶ傷んできているのがわかる。

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  隙間から中をのぞくとまだ畳がある。

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  庭は一村がいたころの面影を伝えているのだろうか。柑橘類がなっている。 

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 すぐ上にかつては、耕されていたらしい部分がある。

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 一村の絵に登場する植物がいろいろ見られる。これは芭蕉の実か。
 
 後で調べてみたら一村はこの家に引っ越して10日目に夕食の支度をしていて心不全で亡くなっていた。もとは一村が奄美に来て最初に住んだ国立療養所奄美和光園の近くにあったものをここに移築している。庭の木も一村会の人々が植えたという。



この記事へのコメント

ishiguro
2019年03月05日 12:04
同期の東山魁夷は名声と富を得て、画業も、深みを増していったと思います。
一村さんの心のうちはいかがだったのか、この廃屋を見るだけではわかりませんが、複雑な心境だったのでしょうか?
芸術とは難しく、厳しいものだと思いました。
hanabati
2019年03月05日 20:49
こちらの家は一村がなくなる10日前に移り住んだ家で、別のところにあったものを移したそうです。そして一村会のメンバーが庭に樹木を植えたとありました。

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