羊蹄山 Ⅰ 足がつっても小屋まで
羊蹄山は登りの標高差が1500メートルある。来年になったらもう登れなくなるかもしれないから、今のうちに登ることにした。新千歳空港からレンタカーを運転し、2時間で比羅夫登山口の半月湖についた。家を出るときは、ここで車中泊と思っていた。けれども天気が下り坂のようなので、飛行機の中で、9合目の避難小屋泊に頭を切り替えた。20リットルのザックに寝袋と、途中のローソンで買った食料を無理矢理詰め込んで出発。
歩き始めが標高350メートル、12時30分発。ワンピッチ目で500メートルのぼる。
ニセコの山が見えてくる。天気は曇りだけれど暑い。
岳樺の樹林に入る。
ウコンウツギの花が登場。3ピッチで1000メートル登る。しかし、ここで足がつり出す。ふくらはぎのあたりをもんで、芍薬甘草湯を飲む。症状が収まり歩き出す。ところがちょっと歩くとまたつる。それをくりかえす。途方に暮れて来た。そこで、考えた。小屋までは後300メートルほど登る。日の入りまでは3時間近くある。休めば症状は一時的に収まるから、休憩とゆっくり歩きを繰り返せば、やがては小屋に着くだろう。
小屋が見えた時は嬉しかった。到着は6時。9合目までの1300メートルの登りは樹林のなかをひたすら登るばかりだったものが、小屋に入る道から一変してゆったりとする。
小屋に落ち着くと、またしても激しいこむら返りに2度、3度襲われた。もう一度薬を飲んで、あとは足に刺激を与えないようにしてねてしまったら、翌日はすっかり収まっていた。7月9日。
●足がつったのは2年前の太郎兵衛平の登り以来2度目。あの時との共通点は、寝不足で暑い日、ひたすら登りが続いた。そして足がつると痛いし歩けなくなるからショックである。それで対策を考えた。①登りは無理せず、適度に休憩をとりながら ②水分をこまめに補給する ③塩分を摂取する。特に暑い日にはポカリなど電解質も利用する ④つってしまたら、薬、塩分、水分を摂りゆっくり回復を待つ ⑤トレーニングをしておく。
今回の私は暑い盛りの日中に休憩も取らず、従って水も塩分も採らずに歩いたから足が悲鳴をあげたわけだ。細胞レベルで水分がなくなってしまったのだろう。翌日には治っていたのは、ゆっくり休んで細胞に水分がいきわたったせいかと思う。
この辺りに関して、若い頃は基本的に細胞に力があって、症状など出なかった。今は違う。このあとは自分の状況を見つめて、工夫して先に進みたい。
歩き始めが標高350メートル、12時30分発。ワンピッチ目で500メートルのぼる。
ニセコの山が見えてくる。天気は曇りだけれど暑い。
岳樺の樹林に入る。
ウコンウツギの花が登場。3ピッチで1000メートル登る。しかし、ここで足がつり出す。ふくらはぎのあたりをもんで、芍薬甘草湯を飲む。症状が収まり歩き出す。ところがちょっと歩くとまたつる。それをくりかえす。途方に暮れて来た。そこで、考えた。小屋までは後300メートルほど登る。日の入りまでは3時間近くある。休めば症状は一時的に収まるから、休憩とゆっくり歩きを繰り返せば、やがては小屋に着くだろう。
小屋が見えた時は嬉しかった。到着は6時。9合目までの1300メートルの登りは樹林のなかをひたすら登るばかりだったものが、小屋に入る道から一変してゆったりとする。
小屋に落ち着くと、またしても激しいこむら返りに2度、3度襲われた。もう一度薬を飲んで、あとは足に刺激を与えないようにしてねてしまったら、翌日はすっかり収まっていた。7月9日。
●足がつったのは2年前の太郎兵衛平の登り以来2度目。あの時との共通点は、寝不足で暑い日、ひたすら登りが続いた。そして足がつると痛いし歩けなくなるからショックである。それで対策を考えた。①登りは無理せず、適度に休憩をとりながら ②水分をこまめに補給する ③塩分を摂取する。特に暑い日にはポカリなど電解質も利用する ④つってしまたら、薬、塩分、水分を摂りゆっくり回復を待つ ⑤トレーニングをしておく。
今回の私は暑い盛りの日中に休憩も取らず、従って水も塩分も採らずに歩いたから足が悲鳴をあげたわけだ。細胞レベルで水分がなくなってしまったのだろう。翌日には治っていたのは、ゆっくり休んで細胞に水分がいきわたったせいかと思う。
この辺りに関して、若い頃は基本的に細胞に力があって、症状など出なかった。今は違う。このあとは自分の状況を見つめて、工夫して先に進みたい。
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