エルトゥールル号の遭難と白蝶貝の採取 熊野1

旅の始まりに、富士山が見えると嬉しくなる。
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4月2日から5日まで熊野の旅。関空イン・アウトでレンタカーの旅。いつも通り、運転はお任せで、とっても快適。

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西海岸を南下して潮岬に出る。本州の最南端にあたり、陸繋島にある。串本はその陸繋砂州(トンボロ)上にある街だ。陸繋島の東には大島がある。民謡で唄われているように、かつて串本と大島は巡航船が繋いでいたけれど今は立派な橋で繋がっている。大島にかけての海には近畿大学のマグロ養殖場が広がる。昼食はこの近大マグロ丼をいただく。トロリとして美味。

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潮岬を南に行けばオーストラリアだ。

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潮岬の付近は芝生に覆われた気持ちのいい所になっている。ここに資料館があって、かつて串本の人々がオーストラリアのアラフラ海に白蝶貝の採取に行っていた時の資料が展示されている。

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白蝶貝はボタンなどに使用され、高価に売買されていた。

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白蝶貝の採取のための潜水は危険を伴う。

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頭にはタコの頭みたいのをつけ、

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潜水服をつけた。命を落とす人が多かった。

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アラフラ海の木曜島が活躍の中心だった。

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大島の東端の岩礁では1890年(明治23年)にオスマントルコ帝国のエルトゥールル号が遭難している。587名が死亡、救出されたのはわずか69名。この時の救出にトルコの人々が感謝していて、イラン・イラク戦争時に日本人救出のために飛行機を用意してくれた。内田聖陽主演の「海難」の映画の最初にはエルドアン大統領が挨拶していた。

この記事へのコメント

ishiguro
2019年04月06日 16:57
熊野への旅。 房総半島に紀伊半島と同名の地があるのは、紀伊半島の人々が移り住んだからなんですね。
2019年04月08日 06:58
 oneway_ticket と申します。
 木曜島ではないのですが、真珠採取の
潜水作業等で亡くなった方々(日本人)の
墓地が、Australia の(インド洋に
面した町の)Broome にあります。
(合掌)
-> http://26790044.at.webry.info/201407/article_3.html
hanabati
2019年04月08日 21:26
oneway ticket様
書き込みをいただいてbroomeの街について調べてみました。こちらには真珠貝採取のために出稼ぎに来て命を落とした日本人1000人のお墓があるのですね。そのほとんどが和歌山県人です。この辺り、もう少し調べてみたいと思いました。
hanabati
2019年04月08日 21:38
ishiguro様
吉野、高野山、熊野という感じで紀伊半島に目が向いていたのに比べると、すいません私は房総半島に対する認識が低かったような。でも同じ黒潮に洗われる半島なのですから、深い繋がりがあるのでしょうね。以後、気をつけて見ます。

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